2012年3月28日水曜日

次回”Season's Harvest”開催のお知らせ


少しづつ春に近づいているのかな?
先週のサーフィンも着替えがだいぶ楽になった。

野菜も春から初夏にむけての端境期のようです。
なので、料理教室もお野菜の生育に合わせてみようと思います。

5月のゴールデンウィーク明けくらいに、
みみずの会の岡田さん、ひょっこり農場の渡辺さんからのお野菜で
"Season’s Harvest vol.5"開催の予定です。

岡田さんとこのお野菜、すくすく育っています。
去年、毎日のように食べたズッキーニの赤ちゃん。
オリーブオイルで焼いて塩をふるだけで満足な一皿に。


早く食べてみたい。岡田さんのセロリ!


そらまめ、たのしみ。

今後のお野菜は、
■JYAGAOKAファーム(岡田さん
ズッキーニ、玉レタス、サラダキャベツ、スティックブロッコリー、空豆

■ひょっこり農場(渡辺さん)
スナップえんどう、たまねぎ

ひきつづき、にんじん(岡田さん)、かぶ(岡田さん、渡辺さん)、赤からし菜、ルッコラ(渡辺さん)



文字面だけで、おなかが鳴ります。


大好きな春の訪れと共に美味しくイキイキした元気な野菜も食べられる。
妄想だけでも幸せな気分です。



2012年3月19日月曜日

紅菜苔の塩炒めと牛蒡のバルサミコ炒め、ポパイサラダ


ひとめぼれで買ったお野菜、紅菜苔。
中国菜花で紫色の茎に黄色のお花が咲いていて、
とてもかわいらしい野菜。

炒めて美味しいとのことで、
早速、生姜とれんこん、海老とともにごま油で炒めてみる。

しゃきしゃきと、なんとも言えない歯ごたえで、ほんのり苦みがあって、
とても気に入りました。


■紅菜苔と蓮根の塩炒め
【材料 2人分】
紅菜苔   1把
蓮根(輪切り)  小さめ1節分
海老   6尾
生姜(みじん切り)  1かけ分

ごま油   大さじ1
塩、こしょう  少々
うすくち醤油  ひとかけ


【作り方】
<下準備>
・紅菜苔を3~4等分にざく切りにする。
・蓮根は、薄く輪切り。
・生姜はみじん切り。

①フライパンにごま油を熱し、生姜を加え香りが出たら、
蓮根を加える。つぎに海老を加え色づくまで炒める。

②さらに、紅菜苔を加え全体が混ぜ合わさったら、塩こしょうをして醤油を鍋肌にひとふりしたら、
火を止める。全体になじむ様に混ぜ合わせ、味をみてみて、足りなければ塩で味を調えて、器に盛り付けて、できあがり。

※紅菜苔をくわえたら、あまり火を通しすぎないように塩こしょう、醤油をふったら一旦火を止める。




わたしの根菜の好きな食べ方のひとつ。
バルサミコ酢で炒める。
これは、れんこんでも人参でも、大根でもよいと思います。
でも一番の定番は、煮物です・・・。


■牛蒡のバルサミコ酢炒め
【材料 2人分】
牛蒡   1/2本
しいたけ  2枚
ベーコン  2枚
ローストアーモンド 6粒

バルサミコ酢  大さじ1
酒        大さじ1
しょうゆ     大さじ1と1/2
オリーブオイル  大さじ1
ドライパセリ    小さじ1/2

【作り方】
<下準備>
・牛蒡は斜めに3mmくらいの薄切りにして、酢水にさっとさらす。
・しいたけは1cm幅くらいの薄さにスライスする。
(しいたけのサイズが小さいときは縦に4等分にしても歯ごたえがあっておいしい)
・ベーコンは5mm幅くらいに切る。
・アーモンドは空炒りして、粗くくだく。

【作り方】
①フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れ火にかける。
②ベーコンがカリッとしてきたら、牛蒡を加え1~2分炒める。次にしいたけを加え、
しんなりしてきたら、酒、バルサミコ酢、しょうゆの順に加えて、牛蒡に火が通るように中弱火くらいで、
水分がなくなるまで炒める。
③水分がなくなったら、火からおろして、アーモンド、ドライバジル(盛りつけ用に少し残す)を加えて混ぜ合わせる。
④器に盛り付けて、飾り用のアーモンドとドライバジルを振ってできあがり。


※しいたけは、マッシュルームでもしめじでも、エリンギ、まいたけでも。
※味の調節はしょうゆをお好みで少しづつ加える。バルサミコを加えすぎると渋みがでるので、しょうゆで調節する。



最後に最近のお気に入り、
ほうれん草をむしゃむしゃ食べる、ポパイサラダ。

この時は、茎の方をベーコンのカリカリと一緒にサッと炒め生のほうれん草にのっけて。
マルドンの塩とオリーブオイル、レモンをかけただけです。
これで、1把をぺロり。

この時は、(とても普段の食事すぎて語るまでもないと思いますが、味がよかったので。)
同じく、茎の方をハムとともにオリーブオイルでさっと炒め、ボウルに移し、
お酢  大さじ2
オリーブオイル 大さじ1
塩、こしょう  適宜

を加えドレッシングにして、生のほうれん草にのっけて食べました。
こちらは、2人で食べたら、あっという間になくなりました。
お酢の酸味でさっぱりといただけると思います。


とにかく、岡田さんのほうれん草がおいしくて、
生でばくばくと食べています。
少々水にさらす(ほんの2、3分)だけで、えぐみもなく生で食べられます。
もちろん、茹でても美味しく、茎のピンク色の部分は茹であがったら、すぐにつまみ食いしてしまいます。
興奮する旨さです!
これから、岡田さんのセロリやズッキーニ、オクラ などなど楽しみでなりません!!!

JYAGAOKAファームのお野菜。
http://www.jyagaoka.jp/

2012年3月8日木曜日

人参と長ネギのトマト煮クミン風味と紅芋のスープ煮


どうやらトマト煮にはまってしまっています。

いつもは鷹の爪でピリっと辛くするのだが、
今回はスタータースパイスにクミンシードを使い、
塩味をケイパーで。


■人参と長ネギのトマト煮クミン風味

【材料 4人分】
人参   250g
長ネギ(白い部分) 2本分
ケイパー  10粒

トマト缶  1/2缶
にんにく(つぶす)  1かけ
しょうが(みじん切)  1かけ
水   50㏄
野菜だし   小さじ1
しょうゆ     小さじ1

なたね油   大さじ2
クミンシード  小さじ1/4
塩、こしょう   適宜

【作り方】
<下準備>
ケイパーは水につけて塩抜きしておく(10分くらい)
にんじんは乱切りにして、塩ゆでしておく
長ネギは、2cm幅くらいにぶつ切りしておく

①フライパンに油とクミンシードを加え弱火にかける。パチパチ音がして香りがでてきたら、にんにく、しょうがを加える。香りがでたら、下茹でした人参、次に長ネギ、ケイパーを入れる。

②全体的に油が絡まってきたら、トマト缶と水を加える。さらに野菜だしを加え煮立ったら、しょうゆを加える。水分が半分くらいになるまで煮詰める。
最後に味をみて塩、こしょうで味を調える。



これは、not photogenicなのですが、わたしの学習のために。
でも、ほんとうに味はよかった。

普通に、マッシュにして炒ったクルミなどの木の実をくわえると、
見た目は良かったのかも。
でも、どうしてもスープ煮にしてみたかった。

次回は木の実とひよこ豆でもいれてみよう!
日々精進・・・。


■紅芋と赤玉ねぎ、ツナのスープ煮

【材料 4人分】
読谷紅芋   300g
赤玉ねぎ   1/2個
ツナ缶   1缶
(豚肉でも)

にんにく(つぶす)  1かけ
野菜スープ  1カップ
黒胡椒(ホール)   20粒
塩   小さじ1/2
エルブ ド プロヴァンス  小さじ1
(仕上げ用にも少々)
オリーブオイル  大さじ1

仕上げ用オリーブオイル  大さじ1


【作り方】
<下準備>
紅芋は3~4cm幅の輪切りにする。
赤玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。

①厚手の鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ火にかける。香りがでたら、紅芋、玉ねぎ、ツナ缶、塩をくわえ全体に油が絡んだら、スープを注いで、黒つぶ胡椒とエルブ ド プロヴァンスを加え蓋をして10分中火の弱火で蒸し煮にする。(たまにふたをとって水分を確認。少なくなっていたらスープを足す。焦がさないように)

②蓋をとって5分さらに加熱して、水分を飛ばす。芋がやわらかくなっていたら、火をとめて、エルブ ド プロヴァンスをふる。器に盛り付けて、オリーブオイルを回しかける。お好みで黒胡椒を挽いても。


※お使いのお鍋によって蒸し煮の時間は要調節。
  スープとして食べたい時は2カップの野菜スープにして、15分くらい蓋をして煮込めばよい。