2012年2月29日水曜日

Season's Harvest vol.4レポート



朝から大雪・・・。
そんな日にたくさんの方にお集まりいただきました。

Season's Harvest お料理教室 vol.4



今回はひょっこり農場の渡辺さんのお野菜と
みみずの会の岡田さんのところの切り干し大根&人参
ミレーで販売しているお野菜を使ってのお料理を紹介。


この時期は野菜が少なく、葉物ばかり。
結果すこしづつ沢山の種類を食べられるワンプレートに。





これは、ともちゃん(ひょっこり農場)のとこの小松菜でおひたし。




こちらは、岡田さんところの切り干し大根&人参をトマト煮に。
今回、岡田さん、急なお願いにも快く対応してくださり、
なんと皆さんへと、ほうれん草もたーーーくさん送ってくださいました(涙)
感動でした。

なので、せっかくいただいた、ほうれん草でもおひたしを作りましたよ。
みなさん、おみあげにお持ちいただいて、すごく喜んでいただきました。

こちらの切り干しも大好評。
切り干し大根の独特の臭みもなくなっていた様です。
それより、野菜自体がおいしいので、干すことですごく甘みが増していて本当においしいのです。
実家に送ってあげたい。



こちらも好評だったトマトとあさりのスープ。(これからお水を加えて煮込みます。)

これは、ミレーで販売している「イタリアンレッド」という調理用のトマトと、
ヴァイオレットのトマト、サンサントマトというオレンジのトマトの3種類を使って。

今回はエルブ ド プロヴァンス と赤ワインビネガーを隠し味にして洋風にしましたが、
ナンプラー、ライム、パクチーなどでタイ風にもできますし、
少量の味噌をとかせば、おすまし風の和風に。
ぜひアレンジしてもらいたい。



こちら、春菊とホタテのフリット。
やはり皆さんの前でのデモンストレーションは、何度やっても緊張です。
プルプル・・・。



柑橘のスパイスシュガーです。
この柑橘はあたりはずれがあるよう・・。
一皿はパサパサで残念な感じでした・・・。かなしい。

岡田さん、ともちゃん、ブレブレでごめん!
でも、皆さん感心して関心をもたれていました。


次回は野菜ボックスの野菜でお料理・・とか
さっそく妄想中です。



とても楽しい時間でした。

こんな雪の日に来て下さったみなさん、
そして今回のキッチンスペースを紹介してくれたきみちゃん、
お野菜を送ってくれた岡田さん、ともちゃん、
ありがとうございました。

2012年2月15日水曜日

2/29(水)お料理サークルのメニュー変更

先日告知しました、お料理サークル定員となりました。
ありがとうございます。

今の季節、畑のお野菜は品薄。
ということで、急きょお料理サークルのメニュー変更となります。

自然に左右されることだからこその醍醐味かと思います。
旬のものをおいしくいただきたいと思います。
何卒ご了承ください。

【MENU】

”春はすぐそこワンプレート”

トマトとあさりのスープ

春菊とホタテのフリットミスト

小松菜とサラダほうれん草の海苔和え

赤からし菜とルッコラのサラダ

きのこのタブレ

柑橘のスパイス風味



もうすぐ春・・
を感じさせるワンプレートを作りましょう!






2012年2月14日火曜日

お弁当からのー、切干のトマト煮



曲げわっぱの弁当箱、とってもお気に入り。

すごく画になる。

お弁当を詰めれた朝は、とてもテンションが高い。

なんでだろう?

わたしは、まかないがあるので、専ら旦那さんへのお弁当。





この日のお弁当に入ってる、切干大根と人参のトマト煮。
私の中では、感動的だった。

いつも野菜BOXを送ってもらっている、岡田さんところからの切干たち。
半干しくらいだったから、そのまま食べてみたら、
やたらと美味しい。自然なあまさが出ています。




*岡田さんちの切干大根と切干人参のトマト煮

【材料 おおよそ2人分】
切干大根(人参)  合計30g
トマト缶(ダイスカット)  100g
にんにく        1かけ
鷹の爪        1本
野菜だし(うちは茅乃舎)  小さじ1/2
しょうゆ    小さじ1
オリーブオイル   大さじ1
塩、こしょう   適宜

この時はかぶを1個分(1cm角の角切り)加えた。
大豆などでも合うだろう。

【作り方】
(下準備)切干は水に5分浸し、水気をしぼる。にんにくはつぶし、鷹の爪の種を除き半分に。
1.フライパンに、にんにく、オリーブオイル、鷹の爪を入れて弱火にかける。香りがでてきたら、中火にして、切干を炒める。次にトマトを加えさらに炒めていく。

2.水50㏄を加え、野菜だし、しょうゆ、塩、こしょうを加え、水分を飛ばしながら炒める。
  ほとんど水気がなくなったら、器に盛ってできあがり。


※かぶや生の大根、大豆の水煮などを加える場合は、炒める工程で加える。

2012年2月12日日曜日

緑×緑サラダ と 新顔やさいサラダ



緑のグラデーションのサラダが美しくて好き。
同色の野菜の濃淡も同様。


赤いパプリカとトマトのサラダ、、、

黄ズッキーニととうもろこしのサラダ、、、

紫芋と赤玉ねぎのサラダ、、、、、、


色の組み合わせから考えることはよくある。
それと、ドレッシングをどう合わすか?

妄想して、作ってみて、食べてみる。


この時は、甘酒ドレッシングで食べてみました。
自然な甘さと酸味がよい感じでした。


*甘酒ドレッシング
【材料 作りやすい量】
玄米甘酒   大さじ2
酢       大さじ1
オリーブオイル  大さじ1
粒マスタード   大さじ1
塩   ひとつまみ
醤油   小さじ1

【作り方】
甘酒、酢、マスタードを混ぜ合わせ、オリーブオイルをよくかき混ぜながら乳化させる。
塩、しょうゆをくわえ味を調える。

※お酢はお好きなもので。りんご酢、ワインビネガー、黒酢でも。
 米酢がわたしは好き。
※オリーブオイルはなくてもよい。
 以前うっかり入れ忘れたことがあったが、ぜんぜんOK!


次は最近気にいってる食べ方。


ともみちゃんところから送ってもらった、
ルッコラと赤からし菜。

オリーブオイルと塩とパルミジャーノ・レッジャーノを大き目に削って食べる。
バケットの上にのせてもおいしい。

【作り方】
1.ざくざくと切った野菜の水気をよく切って、ボウルに入れ、
 オリーブオイルを小さじ2(それ以上は入れない)まで入れる。

2.塩ひとつまみを加えよくまぜあわせる。さらに、チーズを削り加え再度混ぜ合わせる。
  器に盛っていただく。

※香りの高い野菜なので、控えめな味をつけてたべると、バクバク食べれます。
 赤からし菜は色どりに加えると、とてもキレイ。

フルティカ生産者さんを訪ねて


先日、お仕事で千葉のフルティカの生産者さんのところへいってきました。


ハウスに入って、すぐに木から穫ったばかりのトマトを食べさせてくれました。


第一声は「うわっ」
つぎに、「あまーぃ」


若梅さんの人柄が出た立派で優しい甘さのトマトでした。


たくさんいただいて帰ったので、半分は翌日にそのまま食べる。
(収穫した翌日のほうが、甘みが増すらしい・・冷やさず常温で。)
半分の半分は帰路の車内でつまみ食い。






半分の半分は、アボガドとたっぷりのパセリをオリーブオイルを塩で和えたものを、
のっけて食べました。